在校生Interview
国家公務員(労働基準監督官)合格!
法律科4年(中央大学併修) ※2022年10月取材
進路:国家公務員(労働基準監督官)
公務員試験合格、進路が決まった率直な感想を教えてください。
就活中は不安もありましたが、労働基準監督官は第一志望で、強い思いをもって目指していたので、合格・内定(内々定)をいただけてとても嬉しかったです。
内定先はどのような仕事をするところですか?
労働基準関係法令に基づいて、労働条件の確保・向上、働く人の安全や健康の確保を図ることを任務とし、監督指導業務、安全衛生業務、司法警察業務、労災補償業務などの業務を行います。
公務員や内定先の仕事をめざした動機を教えてください。
長時間労働に関する報道を観て見て関心を持ったことがきっかけでした。その後、労働基準監督官という仕事を知り、安心して働くことのできる環境づくりに貢献したいと思い、労働基準監督官を目指しました。
公務員学力試験の勉強方法、進め方をどのようにしたか教えてください。
過去問を解いて、点数が低かった教科を重点的に勉強しました。私は本格的に試験勉強を始めた時期が遅かったので、教科を絞って勉強しました。
面接対策はどのようなことをしましたか?
想定質問をたくさん読んで、どのように答えるかノートにまとめました。その際、答える文章を覚えるのではなく、答えたい要点を整理して話す練習をするようにしていました。
実際の面接ではやはりとても緊張してしまいましたが、落ち着いて答えることを意識するようにしていました。
試験に合格できたポイント・内定できたポイントはどこにあったと思いますか?
情報をたくさん調べていたことがよかったと思います。試験の内容や仕事で必要とされる力を把握することが大切だと思います。また、説明会に参加したり、実際に労働基準監督官として働いている方に話を伺ったことで、仕事への理解をより深めることができました。
中京法律専門学校に入学した動機・経緯は?
法律の勉強をしたいという思いがあり、落ち着いて勉強できる環境や、様々な進路を選ぶことができること、中央大学を併修することができることに魅力を感じ、中京法律専門学校に入学しました。
中央大学併修の両立は大変でしたか?また中大併修のメリットを感じたことがあれば教えてください。
大変ではありましたが、貴重な経験をすることができました。コロナ禍で対面スクーリングの機会は少なくなってしまいましたが、中央大学のキャンパスで直接授業を受けたことは、とても印象に残っています。専門学校での授業と中央大学でのスクーリングを両方経験することで、より理解が深まりました。
本校の学びやサポートで役に立ったことがあれば教えてください。
試験の内容は授業で既に勉強していた内容も多く、授業そのものが試験対策にもなりまし。そのおかげで、試験勉強は復習を中心として進めることができました。また、先生方や事務局の方に、勉強・中央大学との併修・進路先について相談に乗っていただき、心強かったです。
公務員をめざす後輩へのアドバイスをお願いします。
試験についての情報を多く得たり、自分に合った勉強の進め方を見つけることが大切だと思います。
中京法律専門学校への入学を検討している人にメッセージをお願いします。
編入・進学・資格取得・就職などに向けて、自分のやりたいことを重点的にできる学校だと感じました。学校生活を通じて、自分のやりたいことや好きなことをじっくり探すことができると思います。
これからの目標・取り組みたいことがあれば教えてください。
労働基準監督官として、働く人やその家族の方のために、責任感を持って仕事に取り組みたいです。