中京法律専門学校は
「大学編入学」として
大学へ進学することも選択が
できる専門学校です。
大学受験がうまくいかず諦められない大学がある方、浪人ができない方、国公立大学・有名私大へ進学したい方、進路先の一つとして大学に行くことも考えたい方など、本校から大学編入学という形で志望大学への進学をめざすことができます。
専門学校で学び、編入学して大学で学ぶ合計4年間は、時間のムダがなく、専門学校で資格取得・公務員試験対策・就職対策などの講座を受講後、編入することでより充実した学びをすることも可能です。学費の安い本校で学ぶことにより、4年間私立大学で学ぶより、トータルの学費が安くなることも魅力です。
また、中京法律専門学校は中央大学の提携校であり、併修することにより中央大学同時卒業をめざすことができる、中央大学転籍をめざすこともできる、大学院進学も可能など、大学編入に加えた幅広い選択が可能なことが特長です。
国立大学(名古屋大学・横浜国立大学・筑波大学・神戸大学など)や有名私立大学(法政大学・南山大学など)への編入学、中央大学法学部への転籍で、長年にわたり本校からの大学編入学実績があります。
- 大学編入学とは
大学受験をして1年次入学するのではなく、専門学校・短大を卒業後に、主に大学の3年次へ入学することを編入学と呼びます。
また、大学に2年以上在籍し、規定の単位を修得している方なども3年次編入学の受験対象となります(大学から他の大学に移る場合は、転入学と呼ぶこともあります)。
編入先の大学卒業時には1年次入学者と同様に大学卒の学歴となる「学士」の学位が授与されます。※3年次編入学より実施大学数は少ないですが、2年次編入学を実施している大学もあります(大学に1年以上在籍し、規定の単位を修得している方などが受験対象となります)。
※各大学により編入学試験 募集要項の基準があります(大学や学部によって編入学を行っていない場合もあります)。
[参考情報:大学編入学者数] 短大卒3,576人 高専卒2,572人 専門学校卒1,633人 ※令和5年度学校基本調査による - 大学編入ができる対象者とは
専門学校の卒業(見込み)の場合修業年限が2年以上で卒業に必要な総授業時間数が1700時間以上という条件を満たし、「専門士」が取得できる場合は、多くの大学で出願が認められています。
本校の実務法律科(2年課程)は条件を満たしています
大学在籍者の場合編入学試験を実施している大学の基準(在籍年数と取得単位数など)により、出願が認められています。
本校の法律科(4年課程)で中央大学法学部通信教育課程を
併修することにより条件を満たすことができます - 大学編入学をする一般的なメリット
時間をロスせず
費用を軽減できます浪人をするより時間のロスがなく、予備校費用も軽減できるメリットがあります。また志望大学ではない大学へ進学して後悔をしながら学ぶより、編入学試験に向けてモチベーションを保ちながら進学をして勉強に励むことができます。
国立大学や有名大学の
学歴を得ることが可能に試験科目は国公立・私立ともに、主に英語と専門科目論文の2科目と面接であり、大学入学共通テストのような幅広い試験対策は必要ありません。そのため、大学編入学では大学受験時には叶わなかった国立・有名大学への進学、大学受験のリベンジが可能になるというチャンスもあります。また、試験日程は各大学によりバラバラなため複数の受験が可能となります。
専門学校プラス大学の
充実した4年間受験勉強ではなく、専門学校で専門知識を身に付ける勉強をいち早く進められることも魅力です。専門学校在籍時に得た資格や公務員試験対策などの知識、大学編入後に得る学歴により就職活動や卒業後の進路でも有利に進めることが可能になります。
中京法律専門学校から大学編入をめざすメリット
1. 大学併修もできる専門学校だから2つの選択ができます。
「専門士」が取得できる専門学校として卒業後に編入学をめざす方法、大学併修ができる学校として中央大学法学部(通信教育課程)から編入学をめざす方法、があります。通常の方法に加え、大学(通信)から大学への編入をサポートしている制度は他の学校にはあまりない特長になっています。
- ■ 実務法律科(2年課程)から
大学編入をめざす多くの大学で編入学資格の条件となる「専門士」を取得し、大学編入学をめざすことになります。専門学校から編入をする一般的な方法です。「専門士」の取得が区切りとなり、卒業を意識した2年間の学びができます。編入学試験対策(英語など)の勉強時間が確保しやすく、また資格取得や公務員試験対策などの講座も受講できるので、編入学後にも役立つ学びが可能です。※大学編入学がうまくいかなかった場合、本校法律科3年次、中央大学法学部通信教育課程3年次へ編入学をするという選択も可能です。
大学3年次編入(2年次に志望大学3年次編入学試験を受験)
1年
2年
「専門士」取得3年
4年
大学卒業「学士」取得 - ■ 法律科(4年課程)で中央大学
を併修して大学編入をめざす中央大学法学部(通信教育課程)で編入学に必要な大学の単位を取得し、大学編入学をめざすことになります。大学併修ができる中京法律専門学校だから可能な方法です。各大学の受験資格を満たすため、中央大学併修で必要な単位の取得が不可欠ですが、2年次編入や「専門士」が受験資格ではない大学も受験可能で選択肢が広がります。万一、志望大学に合格できなくても、引き続き中央大学卒業をめざすことができるメリットもあります。※出願資格となる取得単位数は各大学の出願資格により異なります。
大学3年次編入(2年次に志望大学3年次編入学試験を受験)
1年
2年
規定の単位を取得3年
4年
大学卒業「学士」取得大学2年次編入(1年次に志望大学2年次編入学試験を受験)
1年
規定の
単位を取得2年
3年
4年
大学卒業「学士」取得 - ★ 実務法律科と中央大学併修
(法律科)それぞれのメリット実務法律科編入試験対策の勉強時間が確保しやすい。
「専門士」の取得が区切りとなり、卒業を意識した2年間の学びができます。編入学試験対策(英語など)の勉強時間が確保しやすく、また資格取得や公務員試験対策などの講座も受講できるので、編入学後にも役立つ学びが可能です。
受験資格 受験可能大学数 2年次編入 教養科目 指定校推薦※1 中央大学通信教育課程卒業※2 ◎(専門士) ○(一部専門士編入
不可の場合あり)× 選択 ○ △(3年次編入可) 中央大学併修(法律科)大学から大学への編入で受験先の選択肢が広がる。
各大学の受験資格を満たすため、中央大学併修で必要な単位の取得が不可欠ですが、2年次編入や「専門士」が受験資格ではない大学も受験可能で選択肢が広がります。万一、志望大学に合格できなくても、引き続き中央大学卒業をめざすことができるメリットもあります。
受験資格 受験可能大学数 2年次編入 教養科目 指定校推薦※1 中央大学通信教育課程卒業※2 ○(中央大学単位取得) ◎ ○ 必修 × ○ どちらの科でも大学編入学の対策講座が受講できます。それぞれにメリットがあり、自分に向いていると思う科から大学編入学をめざすことができます。※1 愛知県内一部私立大
※2 大学編入しなかった場合 - ★ 中央大学が併修できるメリット
中央大学法学部(通信教育課程)を併修することにより、大学から大学へ編入学することができ、大学在籍者しか編入学を認めていない大学や2年次編入の選択など、編入先大学の幅が拡がります。
また中央大学内部においても、通学課程への転籍試験が2年次と3年次の2回設けられています。受験時に中央大学法学部に合格できなかった方も転籍という形で通学課程に合格できるチャンスがあります。中央大学法学部への編入学中央大学通信教育課程から通学課程に転籍できる試験があります。合格すれば2年次(1年次受験)には法律学科・国際企業関係法学科・政治学科のいずれかへ、3年次(2年次受験)には法律学科への転籍が可能です。
2年次転籍
1年
通信教育課程2年
3年
4年
法律学科・国際企業関係法学科・
政治学科のいずれかへ3年次転籍
1年
2年
通信教育課程3年
4年
法律学科へ※いずれも所定の単位を取得し、転籍試験(外国語・論文)に合格しなければなりません。
※他大学の編入学試験と併願も可能です。
※転籍試験に合格すると本校(名古屋)を中退し、東京(中央大学キャンパス)への転居が必要となります。
2. 効果的な学習で試験対策に対応
大学編入学試験は英語(TOEICテストスコア提出も含む)・論文・面接が中心となります。「大学編入学論文講座」「大学編入学英語講座」「TOEIC対策講座」が設置されています。個別の学習指導も行い、試験対策をサポートします。
- ■ 編入試験内容
下記のような試験パターンがありますので、
試験内容から志望校を決めることも可能です。「英語試験+論文+面接」型
語学(英語)に関する試験があります。それぞれの大学に対応した英語対策が必要です。
例)名古屋大学、岐阜大学、北海道大学(面接なし)、筑波大学、新潟大学、法政大学(面接なし)、駒澤大学、近畿大学など
※試験に関する最新情報は各大学のHPにてご確認ください。「英語スコア提出+論文+面接」型
語学は出願資格としてTOEICなどのスコアを提出する形になります。高スコアが取得できれば各大学で活用することができます。
例)広島大学、滋賀大学、神戸大学(面接なし)、北九州市立大学、愛知大学、日本大学、関西大学 など
※試験に関する最新情報は各大学のHPにてご確認ください。「論文+面接」型
語学に関する試験がありません。英語が苦手な人もチャレンジできるメリットがあります。
例)三重大学、島根大学、高知大学、神奈川大学、獨協大学 など
※試験に関する最新情報は各大学のHPにてご確認ください。各大学の試験に関する情報は
こちらに掲載しています。
3. 編入後も専門学校の学びが活かせます
専門学校在学中に資格取得や公務員試験対策の講座も受講できるので、 編入学後の就職活動なども有利に進めることができます。
- ■ 入学者のコメント
- 学生
- 「将来の目標のために二つの分野を専門的に学びたいと思いました。
中法で法学を2年間学び「専門士」を取得後、経営学部への大学編入をめざしたいと思っています」
- 中法
- 本校で法律を学び、法学部への編入学を目指す学生が多いですが、法学部以外の学部で専門試験を課さない大学もあるので、法学部以外の学部を選択して受験することも可能です。
(志望大学・学部の試験内容を事前に確認することが必要です)
- 学生
- 「大学編入後、単位の取得や就職活動などで忙しくなると思うので、編入前に資格取得や就職活動の対策もしておける学校を選びました。」
- 中法
- 本校はカリキュラム選択制で、編入試験対策だけの勉強ではありません。本校でしっかりと学んだあと、その延長に編入学があるという形になります。将来の目標をしっかりと見据えて、編入学に望むことを推奨しています。
4. 編入試験がうまくいかなくても安心の体制
編入試験の難易度は大学受験の難易度に比例している傾向があります。大学を選ばなければ、どこかに編入試験合格することができます。しかし、志望の大学に合格できなかったけど、進学先のレベルを落としたくないという方は、本校で中央大学卒業をめざすという進路の道があります。
※中央大学併修者は引き続き、中央大学卒業をめざすことができます。実務法律科(2年課程)は、本校法律科・中央大学法学部通信教育課程へ3年次編入学することもできます。
- ■ 入学者のコメント
- 学生
- 「編入をめざしたいけど、失敗したらと思うと不安でした。
だから、中央大学も併修できる中法を選びました。」
- 中法
- 中京法律専門学校では大学編入学も選択肢の一つ。編入のためだけの学校ではないから、中央大学併修や公務員試験受験、資格取得、大学院進学など様々な道を選択することができます。
- 学生
- 「弁護士志望なので、法律をしっかり学べることが前提の学校を選びました。大学編入だけではなく、法科大学院進学という道も視野に入れられることが魅力でした。」
- 中法
- 法科大学院や研究のために大学院に行きたいという方は、本校法律科卒業「高度専門士」取得で受験資格を満たせます。入学当初は大学編入学を考えていたけど、結果的に本校を卒業して、目標を達成する道を選ぶという人も多くいます。
5. 学費が安いので、4年間の合計学費が安くなる場合があります
本校の学費は安く設定されているので、本校から国立大学へ編入すれば、4年間合計で私立大学よりも学費が大幅に安くなります。私立大学へ編入した場合も4年合計で安くなる場合があります。
- 学費単純比較
本校から大学編入すれば、4年間私立大学より約180万(国立大編入)または65万(私大編入)安く、浪人するより約260万(国立大編入)または145万(私大編入)安くなります。
※私立大学の学費参考:文部科学省「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果」
【高校を卒業して私立大学へ進学した場合】
【浪人をして私立大学に進学した場合】
大学編入学実績
長年にわたる指導経験と多数の実績
100年以上前の本校設立期には中央大学法学部への編入をめざす方を支援しており、中央大学通信教育課程併修となったあとも国公立大学を中心とした編入学へのサポートを行ってまいりました。そのため、長年にわたる編入学の実績とノウハウがあります。志望校選び、受験対策、勉強方法など、一人ひとりに必要なアドバイスを個別に行っています。
過去の編入学実績
国公立・有名私立大学を中心に多くの実績があります。
- 国立大学
- 名古屋大学、名古屋市立大学、愛知県立大学、岐阜大学、三重大学、金沢大学、山形大学、横浜国立大学、筑波大学、奈良県立大学、神戸大学、岡山大学、熊本大学、鹿児島大学 ほか
- 私立大学
- [関東] 中央大学、明治大学、法政大学、立教大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、
獨協大学、東京経済大学、神奈川大学、立正大学、亜細亜大学 ほか
[関西] 同志社大学、関西学院大学、立命館大学、関西大学、京都産業大学、龍谷大学、摂南大学 ほか
[東海] 南山大学、愛知大学、中京大学、愛知学院大学、名古屋学院大学、日本福祉大学 ほか